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食で四季を感じる幸せ

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 鶏の胸肉が、皮は香ばしくカリカリに、中はふっくらジューシーに焼きあがります。森のバターと言われるアボカドソースでボリュームアップ。しかもアボカドの脂肪分は、オレイン酸やリノール酸といったコレステロール値を下げる効果がある不飽和脂肪酸です。カリウムやビタミンE。ビタミンB群、食物繊維も豊富に含んでいて、特に消耗が激しい夏には、お薦めの一品と言えるでしょう。

 鶏胸肉は下味を付けた後、冷蔵庫に一晩、寝かせたままでも大丈夫。忙しい朝、ぱっと取り出し焼くだけでいいのです。サンドイッチの具にしても、お弁当のおかずにしても美味。濃いめの味にしたい時は、しょうゆやカレー粉をソースに少々、混ぜて調節してください。

 岩手は野菜、果物、魚介類からも式が感じられます。暮らす土地で、その季節に取れるものをおいしく食すことが健康を守る上で理にかなっています。これからも県民の健康や豊かな暮らしを食の面からサポートしていきたいと思います。

【チキンのアボカドソース載せ】

<材料> 2人分
鶏胸肉                  1枚
塩             適宜
オリーブ油         適宜
ニンニク           1片
※ソース
アボカド         2分の1個
ゆで卵            1個
マヨネーズ        大さじ3
らっきょう          3個
塩               適量
こしょう            適量

<作り方>

  1. 鶏胸肉1枚にフォークをぶすぶす差し、ニンニクにナイフで筋目を入れて塗り込む。その後、塩をすり込み、最後にオリーブ油を塗って30分から1時間おく。
  2. 余熱した220度のオーブンで20分焼く。
  3. アボカドは1センチ角に切り、ゆで卵とらっきょうはみじん切りにしておく。ボウルにアボカド、卵、らっきょう、マヨネーズ、塩、こしょうを入れて混ぜ、ソースを作る。
  4. 焼き上がった肉にソースを載せていただく。

 

提供:盛岡タイムズ


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