大根ときゅうりの明太マヨソース
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クリーミーな明太マヨソースのサラダをご紹介します。
サラダに使われている大根の旬は冬。厳しい寒さで凍らないように水分を減らし、糖分を蓄えるためこの時期の大根はとてもみずみずしくて甘いものが多くなっています。
大根に含まれている消化酵素は、胃腸の調子を整え、胃のもたれや胸やけなどに効果があります。他にも抗菌作用や血栓の予防効果も高く、「大根どきの医者いらず」ということわざがあるように、大根は昔から医者がいらないほどに栄養のある食べ物とされてきました。また、根だけではなく、大根の葉にも緑黄色野菜に分類されるほどのカロテンが含まれているそうで、まさに捨てるところがない食材です。
そんな大根をサラダにすると、その栄養を余さず食べることができます。大根に含まれている消化酵素は熱に弱く、カリウムやビタミンCなどは水に溶けやすいので、そのまま食べることのできるサラダがおすすめです。
お料理のポイントは、明太マヨを作る際に加えるタバスコ。隠し味としてタバスコを入れることにより、味が引き締まります。風味付け程度で十分ですが、辛いものがお好きな方はお好みでさらに追加してみてください。
【大根ときゅうりの明太マヨソース】
〈材料〉
大根 ３分の１本
きゅうり １本
◎明太マヨソース
明太子 ２分の１はら
マヨネーズ 大さじ４
酢 大さじ１と３分の１
醤油 小さじ２分の１
こしょう 少々
塩 少々
タバスコ 少々
〈作り方〉
大根ときゅうりの明太マヨソース
①大根は皮をむいてきゅうりとともに４～５ｃｍの千切りにし、水にさらしてパリッとさせる。
②明太子の薄皮に切れ目を入れて包丁の背で身をしごき出し、◎明太マヨソースの材料と混ぜ合わせる。
③器に大根ときゅうりを盛り付け、明太マヨソースをかけて完成。
