盛岡ガス株式会社 || 都市ガスを供給しております

免疫力アップの一皿

TOP > 小野寺惠の素敵なレシピ8 > 免疫力アップの一皿

145_title145_food 

 季節の変わり目に引きやすい風邪や新型ウイルスに対抗するためにも体づくりが大切です。たんぱく質やビタミン類をバランス良く摂取でき、免疫力アップにつながる一皿を考えました。

 植物性食品はヘルシーな反面、消化に時間がかかり、必要な栄養が摂取されにくい特徴があります。そこに豚肉の油が少し加わると吸収力がぐっと高まります。豚肉はビタミンB1が豊富なので、米などの糖質の代謝を促進し、細胞を活性化させる効果も期待できます。

 また、大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをすることで知られていますが、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質を融合させて体に取り入れやすくする効果もあります。今夜のおかずにいかがでしょう。

【豚バラ肉と豆腐のとろみ炒め】

<材料> 3~4人分
豚バラ肉                100㌘
塩(A)        ひとつまみ
酒(A)          小さじ1
絹ごし豆腐(厚揚げ豆腐でも)
       3分の2庁(約200㌘)
小松菜         2分の1束
ショウガ薄切り   2分の1かけ分
かたくり粉(B)     大さじ1
水(B)         大さじ2
熱湯       1カップ(200cc)
サラダ油      大さじ2分の1
ごま油           小さじ1
かたくり粉(肉をからめる分)
              小さじ1
※合わせ調味料
酒             大さじ1
しょうゆ          小さじ1
砂糖        小さじ2分の1
塩         小さじ2分の1

<作り方>

  1. 豚バラ肉は食べやすい大きさに切り(A)をからめ下味を付ける。
  2. 豆腐は1センチ幅の一口大にカット。小松菜は4センチに切って茎と葉に分ける。(B)は混ぜておく。
  3. 合わせ調味料を混ぜて作っておく。
  4. フライパンにサラダ油を熱し、ショウガをさっと炒め、強めの中火にして小松菜の茎、葉の順にさっと炒める。
  5. 熱湯1カップと合わせ調味料を混ぜて煮る。
  6. 煮立ったら中火にし、下味を付けた豚バラ肉にかたくり粉をからめ、広げながら加える。さらに豆腐も加えて温まるまで3分ほど煮る。
  7. (B)で全体にとろみを付け、仕上げにごま油を回し入れる。

 

提供:盛岡タイムズ


トップページへ戻る

盛岡ガス燃料 2015040301 2014042401 エネルギーを上手に使うためのポイント 安心高度化ガス機器普及開発研究会 我須野一家が教えるガス安全  ウィズガス 高効率ガス給湯器デファクト化研究会 bnr-energylink-cookingcontest  都市ガスの定期点検