ブラジル風牛煮込み
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サッカーW杯が開幕しました。連日の試合観戦で、疲れ気味のときは、ブラジルの定番家庭料理でパワーアップしてください。ひき肉を使っているので、煮込み料理の割には味が染みやすく、手早く仕上がります。現地では、ポンデケージョと呼ばれるパンに添えることが多いようですが、ご飯にも合います。
トマトベースのマイルドな味わい。大家族で食卓を囲むブラジルでは、子どもから高齢者まで一緒に食べられるメニューが喜ばれるのかもしれません。牛肉は熱量が多く、代謝を促す効果が高いので、風邪の引き始めなどにもお薦めです。
【ブラジル風牛肉の煮込み】
〈材料〉2人分
牛ひき肉         300㌘
ニンニク        1かけ
玉ネギ          1個
ジャガイモ        2個
ニンジン         1本
ローリエ         1枚
水            200㏄
トマトピューレ      150㌘
トマトケチャップ     15㌘
塩            1㌘
スープの素        5㌘
パプリカパウダー     1㌘
バター          15㌘
〈作り方〉
- ニンニク、玉ネギは、みじん切り、ジャガイモとニンジンは2㌢角に刻んでおく。
- 鍋にバターを入れ、溶けたら、ニンニクを炒める。次に玉ネギを炒め、香りが出てきたら、ジャガイモ、ニンジン、牛ひき肉も入れてさらに炒める。最後にローリエを加える。
- 水、トマトピューレ、ケチャップ、塩、スープの素、パプリカパウダーを入れ、中火で煮込んでいく。
- 水分が半分くらいになるまで煮込んだら、出来上がり。
提供:盛岡タイムス










