爽やか緑のドレッシング
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蒸し暑い日が続きます。こんな季節にぴったりの爽やかな緑のドレッシングを作りました。見た目はバジルソースのようですが中身はキュウリ。キュウリの代わりにキウイフルーツを使っても、少し甘みが加わり、また違った味わいが楽しめます。
香り高いオリーブ油は魚介類によく合い、ドレッシングをかけただけで「地中海風サラダ」に仕上がります。今回はホタテにしましたがタイやイカなど旬の魚介でも試してみてください。
ホタテは三陸海岸以北で大規模に養殖されているため、1年を通しておいしく食べられます。特にリアス式の三陸海岸は、海に接する切り立った山々からミネラル豊富な雨水が内湾に注ぎ、海水と混じり合うことで、魚介類にとって理想的な生育環境を作り出していると言われています。甘く肉厚な三陸のホタテ。胸を張って自慢したいと思います。
【ホタテの緑酢ドレッシング添え】
〈材料〉2～3人分
ホタテの貝柱 4個
プチトマト 適量
カイワレダイコン 適量
※緑酢ドレッシング
米酢 30cc
塩 2㌘
砂糖 5㌘
レモン汁 2㌘
オリーブ油 30cc
キュウリ 2分の1本
〈作り方〉
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ホタテ貝は1㌢の厚さに切る。
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緑酢ドレッシングを作る。ボールに米酢、塩、砂糖、レモン汁を入れてよく混ぜ合わせる。オリーブ油を少しずつ加えて乳化させる。キュウリはすり下ろし、水気を軽く絞って加え、よく混ぜ合わせる。
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ホタテを器に並べ、カイワレダイコン、4等分にカットしたプチトマトで周りを飾る。緑酢ドレッシングをかけて出来上がり。
提供：盛岡タイムス
